教えるということ

こんにちは、起業カレッジ Initial Stage主宰の伏見美映です。

自分の「知識や経験」を生かしたオンラインビジネスを提案しています。

人に何かを教えていくとき、自分が十分に理解していないと伝わりません。

  • なんとなく、わかっている
  • 理屈はわかってる
  • なんとかなるでしょ
  • 大丈夫かな?自信ないなぁ・・・

こんな中途半端だと伝わらないんですね。

自信のない伝え方

先にあげた中途半端な気持ちは、私が今まで人に物事を教えるときに抱いたことのある気持ちです。

お伝えするときに

『〇〇だと思いますぅ』

となってしまって

「〇〇です!」

とパシッ!と言い切ることができない。

使う言葉が曖昧になってしまいます。

これでは、信用がなくなってしまいますね。

こうした時は、たいてい「教える内容を十分に理解している」と自信を持てない時です。

内容を確認していなくて、「あれ、あそこなんだっけ??」と頭の中はグルグルとフル回転しています。

教えるときは、どんな質問が来ても良いように、内容を頭の中に叩き込みます。

これは何度同じ内容を伝えるとしても、内容の予習は必ずする必要がある、ということでもあります。

知識を身につける

会社員の時、私はマーケティング部に所属し広報の仕事もしていました。

毎年、年に2回ほどメディアの方々を招いて、新製品の発表会を行っていました。

発表会の事前準備は大変です。

発表会に向けて、とにかく商品のことを頭に叩き込みます。

商品についての知識をインプットし説明できるようにするだけでなく、商品が作られた背景などのストーリーも頭に叩き込みます。

シーズンコンセプト、商品ができるきっかけ、なぜ今この商品を販売するのか、商品の特徴、バリエーション、使い方などなど。

膨大な量の情報を1週間以上前からインプットしていきます。商品については、何度も商品担当者に内容を確認します。次にシーズンコンセプトなどを盛り込んだ全体の話を組み立てます。それから、説明の練習もします。

情報って、インプットしたからと言って、すぐにアウトプットすることはできないんですね。

正しくわかりやすく伝えるためには、アウトプットの練習もする必要があります。

まずは、話全体の流れに無理がないか、商品の細かい情報も伝えやすいか、確認しながらトーク全体を作っていきます。

例えば、お客様が商品を手に取ったときに、何を話せばいいか。次にお客様がとる行動によって説明の順番を変える柔軟さも大切です。

また、お客様に商品を触ってもらいたいのに、全然商品に触ろうとしない時。どのように商品を手に取ってもらうようにするか。

全てシュミレーションしておくことで、こちらの伝えたいことを自然な形で全て伝えることができます。

わからないことは素直に認める

新商品の発表会の時に、詳しい商品説明を商品担当にお願いすることもありました。

それは、メンズの商品の時。

発表会ですから相手はメディアの方。それも専門誌の方の知識にはかないません。男性向けの専門誌の編集者は、恐ろしいほどに、その分野に精通している方が多くいらっしゃいます。わかったフリなどしたら、すぐにバレてしまいます。

わからないことは「わからない」と素直に認めて、商品に詳しい担当者に詳しい説明はお願いしていました。

そんな柔軟さも大切ですね。

経験していなくても教えることはできる

化粧品会社に勤務していた時ですが、美容講習会を何度も実施していました。

その中で、妊娠中のプレママに向けて、ボディケア商品の講習会をやったことがありました。

私は子供もいないし、妊娠中のボディケアなんて経験全くありません。

しかし経験していなくても、講師ができてしまうんですね!

講習会の1週間くらい前から、とにかく色々な情報をかき集めました。

妊娠・出産に関する医学情報、妊娠中〜出産後の身体の変化など、専門的な情報もインプットします。対象者の状況を知るために、とっても必要なインプットです。

何しろ自分の体験談は話すことができません。ですから、出産経験者の体験談も聞いてインプットしておきます。

講習会では「専門家」にならないと受講者の方々の信用を得ることはできませんからね。

終了後、同僚らに「10人くらい産んでるようだった」と言われて、ホッと一息ついたのを覚えています。

考えたら、男性の産婦人科の医師は、妊娠・出産経験していませんものね!

経験があれば、その経験談から、話を膨らませて受講生の信頼を得ていくことができます。

しかし、経験があってもなくても、知識を身につけていれば、全く問題ありません。

正しい知識は経験していないことをカバーしてくれます。

経験がないからと自信を失う必要はありません。

知識を身につけ、アウトプットの練習をしておけば、あなたも「専門家」として教えていくことができます。

知識をどんどん積み重ねていけば、本当の「専門家」になり、経験を積んでいくことができます。

自信を持って、あなたの「知識と経験」を教えていってください!!