SNS集客どこまで頑張る?

こんにちは、起業カレッジ Initial Stage主宰の伏見美映です。

自分の「知識や経験」を生かしたオンラインビジネスを提案しています。

私の友人は、ビジネスをスタートさせようとしていてSNSを始めました。

やりたいことが決まっていて、ペライチでHPも作っている。

で、集客でSNSをスタート。

インスタ、Twitterのフォロワーを増やしてLINE公式アカウントに繋げています。

LINEに登録してくれた時のリードマグネットも用意しています。

しかし、LINEに登録してもらってから、特に何もできていない、と友人がぼやいていました。

ちなみに、メルマガは全然やっていません。

SNSの登録者を増やすこと

LINEの公式アカウントを活用するのは、日本ではWEBマーケティングの主流になっていますね。

しかし、LINE公式アカウントを活用できているところは、個人起業家をはじめ大きな企業でも少ないように思います。

運用できれば、とても効果的に使えるのですが、一時的な使用で終わってしまうケースが多いようです。

LINEのユーザー数は国内最大と言われています。メールより手軽だし、幅広い年代が毎日活用しているアプリです。メールより開封率が高いとも言われる。だから活用したくなりますよね。

私も以前LINE公式アカウントに人を集めようとしましたが、現在はメールアドレスの獲得に集中しています。

見込み客のことをリードといい、見込み客の連絡先を得ることをリードの獲得と言います。

そしてリードをどれだけ獲得したかによって売り上げが決まると言われています。

オンラインビジネスの場合、お客様の連絡先を得て、どれだけコンタクトを取れるかが鍵になってきます。

LINEの登録者数を増やして、LINEでコンタクトしていくか?

あるいはメルマガの人数を増やしてメルマガでコンタクトしていくか?

余裕があれば、両方やると良いと思います。

けれど、どちらか一方を選ぶなら、私は間違いなくメルマガを選択します。というか、メルマガを選択しました。

なぜなのか?

SNSの落とし穴

ブログの最初で登場した友人に、私は一つだけアドバイスをしました。

「必ず最終的にはメールアドレス獲得するようにしてね!」

だって、SNSには落とし穴がありますから!

今までもブログでお伝えしていますが、SNSは、自分の持ち物ではありません。

人の土地に家を借りているようなもの。SNSの都合によっては、借りている家がなくなってしまうこともあります。アカウントがクローズされてしまうかもしれないわけです。

あるいは、使っているSNSそのものが使えなくなり、せっかく集めたフォロワーのアカウントが役に立たなくなってしまうかもしれません。

私たちにはコントロールできない状況があることを理解しておかなければいけません。

SNSアカウントは最終コンタクトではない

私たちが使っているSNSプラットフォーム運営側は、利用者である私たちへの連絡手段として自分たちのプラットフォームではなく、メールを活用しているってご存知ですか?

SNSに登録するときもメールアドレスが必要になりますね!

そして、何かあるとメールで連絡がきます。

例えば、サポートに連絡するとメールで連絡がきます。

私は、わからないことがあるとすぐにサポートチームに連絡します。

最速で解決したいと思うからなのですが、Facebook / Instagram のサポートとは何回もメールでやりとりをしています。

LINEからは、運用についてメルマガが届きます。

SNSも、メールアドレスはデジタル資産とわかっているから、ビジネスにつながるコンタクトはメールを使っているのです。

だから私たちが、SNSのプラットフォームでのフォローや登録者を増やして「リード獲得」したと安心していてはダメなんです。

最終的にはメールでコンタクトを取れる状態にしておくことが重要。

メールアドレスを獲得することが大切なんです!

友人が、私のアドバイスの意味を理解してくれたかはわかりません。

このブログを読んでくれれば良いのですが・・・。

SNSのフォロワーを増やすより、見込み客のメールアドレスを獲得していくことを努力してください!

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